株式会社アオキを訪問しました

執筆担当:赤丸 直史(亀井ゼミ)

10月18日に、ボーイングの部品等を製造している株式会社アオキを訪問しました。会長の青木豊彦さんは東大阪の中小企業が中心となって打ち上げられた人工衛星「まいど1号」の開発計画の中心を担われた方です。会長の青木豊彦さんと企画・営業部長の大坪孝さんからお話をうかがいました。

青木さんは、モノづくりを通して東大阪を元気にすることを目標とし、人工衛星「まいど1号」の開発を進め、2009年に打ち上げを成功させました。株式会社アオキは、「ピンチをチャンスにとらえれば勝てる」という企業理念のもとで、行動力と実行力を重視した経営とモノづくりを実現しています。また、青木さんは東大阪市モノづくり親善大使や和歌山大学客員教授、大阪市立大学客員教授等を務め、東大阪のみならず大阪を活気づけるために多様な取り組みを行っています。

今回の対談では、中小企業の事業承継に関するリスクマネジメントについての質問を中心に行い、青木さんが実際に事業を承継した際のエピソードを通してその考えを聞きました。かつてはリスク管理を全て自分ひとりで行っていたことや、「企業に関わる人が年老いても、企業そのものは若さを保つ」ことをもとにして、次世代への事業のバトンタッチには自主性と積極性を重視していること等を詳細に知ることができました。中小企業に関するリアルと、事業承継におけるリスクをチャンスに変換することの重要性を随所に学ぶことができ、非常に貴重な経験を得ることができました。

このように亀井ゼミでは企業経営者に直接お話を聴く機会が多くあります。

「あんた学生やから詳しいやろ。LINEで動画どうやって送るねん?」
人工衛星「まいど1号」の開発をされた青木さんにLINEの使い方を指導する筆者。